確認と準備
PR-S300SEの背面に「UNI」と書かれたカバーを外すと、UNIポートにLANケーブルが差し込まれている。 これはONU(光回線終端装置)とCTU(ひかり電話ルータ)をつなぐLANケーブルです。
ONU(光回線終端装置)とCTU(ひかり電話ルータ)が分離可能なので、GigabitのスイッチングハブとLANケーブル延長コネクタを手配する。
自宅LAN構成図
PR-S300SEのONUとCTUを分離する。 ONUとCTUの間にスイッチングハブを入れて、PR-S300SEのひかり電話ルータとWHR-G301Nを並列に接続する。
LAN接続が完了したら設定をおこなう。
PR-S300SEの設定
- PR-S300SEのLANポートにPCを接続
- PPPoEを消す
- DHCP無効
- ローカルIPアドレスは固定(192.168.1.100)
WHR-G301Nの設定
- WHR-G301NのLANポートにPCを接続
- ローカルIPアドレスは固定(192.168.1.1)
- DHCP有効
- 管理画面に入るには変えたIPアドレスを入れる
- PPPoE接続
接続に成功すると「接続成功です」とほめられる。
最後に
PR-S300SEのひかり電話ルータとWHR-G301NのLANポートをLANケーブルで必ずつなぐ。
接続や各ルータの設定が正しければインターネットやひかり電話が使える。
残暑お見舞い申し上げます。
返信削除為ご参考...ONUと(ひかり電話)ルーターの切り離しは公認されている( https://flets.com/hikaridenwa/use/uniport.html )ことに先ほど気がつきました。
尚、1台のONUに複数のルーターを接続した図解はNTT東日本・西日本のサイトには見当たらないようです。
http://www.auhikari.jp/tel/setup_guide/hub/
Skywalker様、それはレンタルのひかり電話ルータを切り離す手順であってONU-ひかり電話ルータ間にHUBを入れるためのものではありません。
返信削除https://flets.com/hikaridenwa/support/trouble.html
に注意事項として、ONU-ひかり電話ルータ間にはHUB等を入れずに
直結するよう書かれています。(NTT西のページは見つけられませんでしたが、取説に記載があります。)
つまりは、ひかり電話閑居で1台のONUに複数のルータを接続する構成は、NTTとしてはサポート外(ひかり電話が使えなくなる恐れがあります)ということです。
私もひかり電話ルータ都合(自動アップデート等)による通信断が嫌なのでHUB噛ませていますが、
あくまでも「自己責任でお試しください」ということです。
PPPoEだとこの接続方式で問題なかったのですがIPoEにしたらインターネットがぶつぶつ途切れ使い物になりませんでした。どうしてだろう。
返信削除完全に通りすがりのものです。
返信削除> IPoEにしたらインターネットがぶつぶつ途切れ
ここに書いてあることが理由ではないでしょうか。3時間おきなので違うでしょうかね。
https://faq.interlink.or.jp/faq2/View/wcDisplayContent.aspx?id=654
私も、IPv4 PPPoE と IPv4 PPPoE とIPv6 IPoE でこのトポロジーでやっているときは、ひかり電話は繋がってました。
返信削除HGW は PR-600KI です。
DS-Lite で IPv4 over IPv6 をやり始めたら、ひかり電話のSIPサーバにも外から繋がらなくなりました。
トポロジー的には問題ない構成なので、この「ホームゲートウェイのルーター側」の書かれていない仕様(三時間ごとにIPoEが切られる」というのが厄介なのですかね?
いまだに理由が分かりません。