2012/04/07

VPNサーバはBUFFALOのWHR-G301Nに決める

我輩の家にフレッツ光(FHHT)を導入したのは、2010年12月であった。 光ファイバーを敷設し、PR-S300SEというひかり電話対応のブロードバンドルータを設定して常時接続で、しかも高速なインターネットが可能になった。

そのとき新規に購入した無線LANブロードバンドルータ(WHR-G301N)が、VPNサーバ機能を搭載していた(最近知ったのだが)。WHR-G301Nだけでインターネット接続もVPNもまとめて実現できるようだ。

フレッツ光(FHHT)を使ってインタネットに接続すると、プロバイダ(ISP)からグローバルIPアドレスを動的に割り当てられる。

動的グローバルIPアドレスだと、接続のたびに割り当てられるIPアドレスを変更するらしい。インターネットVPNを利用する場合、外出先のiPod touchから自宅のネットワークにアクセスできなくなる。

その問題を回避するためにつぎの方法がある。

  • 固定グローバルIPアドレスを取得する。
  • ダイナミックDNS(DDNS)のサービスを使う。

ただ、固定グローバルIPアドレスの導入は一般的に高額になる。我輩が使っているプロバイダ(ISP)だと月額4,725円と非常にコストが高くなる。

個人だったらダイナミックDNS(DDNS)を選択したほうが安くなる。 無料で人気の高い「DynDNS」が無くなったようなので、バッファローのダイナミックDNS サービスだと月額315円で利用できる。

WHR-G301NのVPNサーバは、変更されたIPアドレスをダイナミックDNS(DDNS)へ通知し更新保持してくれる。 iPod touchがダイナミックDNSサービスで取得したURLでインターネットVPN接続すると、いつでも何処からでも自宅のネットワークへのアクセスを可能とする。

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古いラジオが…

パナソニックのラジオ(RF-U150A)に 有線イヤホンを半分挿してFMアンテナにする。 受信感度アップ、かなり吉。