山歩きのできる服装(長ズボン、長袖シャツと帽子)を着こんで、ちょっと厚手の靴下にはきなれた運動靴(かハイキングシューズ)を履いて、ザックに基本装備を詰め込んでちかばの山にでかける。
- 基本装備
- 方位磁石
- 地形図
- 老眼鏡とケース(裸眼で地図か読めない人)
- 雨具
- ヘッドライト
- トイレットペーパー
- 雨傘
- レジャーシート
- 無線機と予備電池(趣味)
- 手ぬぐい3枚
- ビニール袋4枚
- 時計
- お金
- 水
- 食料
無雪期で低山(森林限界を越えない)の日帰り山歩きならそんなに多くの道具はいらない。
ただこれだと夏山でも、遭難したとき死ぬでしょうね。もうちょっと装備を追加しておくといい。これを非常装備と呼ぶ。落ち着いて安全な場所でビバークすると、運が良ければ生還可能かもしれない。
- 非常装備
- ツエルト
- 着替え(長袖シャツとももひき、靴下)
- 百円ライターとマッチ
- 金属カップ
- メタ
- ロウソク
- 細引き
- テーピングテープ
- ナイフ
遭難しそうなとき、お湯を沸かす装備が一つあるといい。 嗜好品装備でお湯を沸かし、お茶を飲むくらいの時間と余裕がないとだめだ。
- 嗜好品装備
- 軍手
- 珈琲、紅茶、ココアとかスープなど
- 砂糖か煉乳
山歩きは想像以上に体力を使う、疲労すると思考力が鈍りちょっとした不注意で簡単に遭難する。遭難してしまったら気持ちを落ち着けて次の行動を考える必要がある。冷静さを失った瞬間に死ぬでしょうね。山歩きなんて危険な行為である。
山歩きの装備として基本装備、非常装備、嗜好品装備は必携装備です。ただ装備品が充実していても使いこなせないと宝の持ち腐れだよね。
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