地上の放送局(アップリンク)から発射された電波を東経110度、赤道上空36,000kmにある静止軌道の「放送衛星」で受信し、別の周波数に変換した後、日本列島に向けて送信(ダウンリンク)します。
視聴者はパラボラアンテナを設置し、放送衛星から送信(ダウンリンク)される電波を受信すれば、日本全域で電波障害のない映像が視聴できます。
地デジ難視対策衛星放送
最近知った(2012-06-13)のですが、
難視聴地域むけに衛星を使って「地デジ難視対策衛星放送」がサイマル放送されているようです。
だが残念なのが、スクランブル(データの暗号化)をかけて視聴地区を限定した放送です。
全国地上デジタル放送推進協議会(総務省および放送事業者で構成する組織)が指定した人のみ視聴できます。
我輩の家は「地デジ難視対策衛星放送イメージ図」の右側の視聴者に該当しますが、全国地上デジタル放送推進協議会(総務省および放送事業者で構成する組織)に指定されていないので視聴することができません。
0 件のコメント:
コメントを投稿