このガイドはSakura editor Ver0.3.9.0の基本操作について非常に簡潔に書いたものです。 さらに詳しく知りたいならばSakura editorのヘルプを読むようにしてください。
正式名称はテキストエディタで、ムカシWindows95を使っていた頃に、偶然に見つけて採用したエディタです。 いまもThinkPad X40のWindows XPで、CLCL+テキストエディタの環境で日本語文書作成・編集に使っています。 いまだって「テキストエディタ非公式版」で調べるとあるかも……。
ファイルを開く、作成する
テキストエディタでファイルを開いたり、作成する場合は次のようにタイプしてください。
- ファイルを開くときは、Ctrl+O(CTRLを押し、Oを押す)とタイプする。
- ファイルを作成したいときは、Ctrl+N(CTRLを押し、Nを押す)とタイプする。
保存と終了
変更を保存したいなら、Ctrl+Sを押します。 テキストエディタを終了すると、もし変更したファイルを終了するようテキストエディタに指示したのなら、保存するか聞かれるでしょう。保存したい場合は「はい(Y)」を、保存しない場合は「いいえ(N)」を押すだけです。 するとファイル名を聞かれるでしょう。ファイル名を入力してEnterを押します。
カットとペースト
一行を切り取るにはCtrl+Xを使用します。するとカーソルのある行が消えます。それを貼り付けるにはカーソルを貼り付けたい場所へ移動させ、Ctrl+Vを押します。これで先程消した行が現れます。 コピーする範囲をもう少し細かく制御する為にはマークを使う必要があります。まず、切り取りたい箇所の頭にカーソルを移動させます。そしてF6を押します。次に切り取りたい箇所の終りにカーソルを移動させます。このとき選択部分がハイライト表示されます( Shiftを押しながら矢印キーを押すことによっても文書の一部を選択できます)。選択を解除するためには再度F6を押します。選択範囲を切り取る為にはここでCtrl+Xを押します(Ctrl+Cで選択範囲のコピーもできるようです)。切り取ったものを貼り付けるにはCtrl+Vを押します。 それから非常に便利な機能のUndo(元に戻す)はCtrl+Zを押すと、無制限に過去の文書に戻せます。
文字列の検索
文字列の検索は"Search"ですが、なぜかCtrl+Fを使います("Find"だそうです)。 Ctrl+Fを押して検索したい文字列を入力し、Enterを押すだけです。同じ文字列でもう一度検索を行うには、F3かShift+F3を押します。
--追加 2012-03-23 10:26:40--
大切な機能を忘れていた、ファイルの中の全ての検索語句を置換するにはCtrl+Rを押します。置換ダイアログを開き文字列の置換をおこないます。
終り
12個のキーボードショートカットで、テキストエディタの基本的な操作が可能でしよう。
でも、入力補完(Ctrl+/)とアウトライン解析(F11)とGrep(Ctrl+G)とバックアップ(近頃は自動か)がないとテキストエディタと言えない。 だけどすべての機能を使いこなしてる訳ではない。
0 件のコメント:
コメントを投稿